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過払い金請求から裁判へ。裁判所は怖くありませんでした

裁判や裁判所はテレビでみるところによると、怖そうな裁判官が高い所にいて、こちらはその前に立たされて、「怖い目にあわされる」イメージしか思い浮かびません。出来ることなら、一生そんな目には遭いたくない、と誰でも思っています。

しかしテレビで見ているのは殆ど刑事裁判です。過払い金返還請求での裁判は民事裁判ですから全くテレビとは違っています。怖い検察官も弁護士も居ませんからご安心ください。

民事裁判は刑事裁判とは全く違う性質のものです

何か「揉めごと」が起きたら、お互いの話し合いで解決すればいい訳ですが、それでは必ず弱い者が負けてしまい、両者が本心から納得する結果にはなりません。

民事裁判は、お互い(= 原告と被告)の言い分を、裁判官に話して(= 陳述)、公平な解決(= 和解とか判決)をして貰うためのものです。

裁判を申し立てた人を「原告」、訴えられた人を「被告」と法律用語でいいますが、この「被告」とは決して犯罪者と云う意味ではありません。

刑事裁判は公判ですが、民事裁判は口頭弁論で進行します

刑事裁判の公判では検察官が「被告人」が犯罪をしたことを証明するために「被告人」に尋問し、証拠や証人調べをします。(だから怖いです)

民事裁判では、「原告」「被告」の両方が裁判官の前で、今回起こった「揉め事」についての意見や主張を述べ合う「口頭弁論」を繰り返し、「和解」が出来なければ、裁判官に「判決」を出して貰って解決します。ですから決して裁判所は怖いところではありませんよ。

なので、過払い金返還請求が最悪裁判までもつれこんでも、以上で述べたように民事裁判ですから、心配することはありません。

しかも、過払い金返還請求の裁判はこちらがほぼ100%勝てる訴訟ですから、尚更おそれることはありません。

自信を持って裁判に臨んでください。

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